私や子どもたちが好きな本や子育て中のお父さん・お母さんにオススメの本を紹介します。
読み聞かせグループメンバーのとも個人のブログです。
自分のことがわからなくなったときこの本を手にとってみてください。 このやさしい色合いの絵を見つめているだけで穏やかな気持になれます。 そこに書かれている言葉は日本語と英語。どちらも短い簡単な文です。 でも優しい声で語りかけてくれます。 「私は私」 「大切なのは私が私であること」 そのことに気づかせてくれる本です。 |
あるところに若い夫婦がいました。二人にはご自慢のものがありました。 一つは夫ジムの金時計。もう一つは妻デラの長く美しい髪。 クリスマスにはお互いにその宝物にふさわしいものをプレゼントしたいと思っていました。 だけど二人はとてもまずしかったのです。 誰よりも愛し合う二人がお互いのために選んだ方法とは・・・。 『賢者の贈り物』というタイトルで知られているお話です。 二人はお互いを思うあまりに大切なものを無くしてしまいました。そしてそこまでして贈りあった物は意味のないものになってしまったのです。 けれど、ふたりは何より素晴らしいかけがえのないものを贈り合ったのでした。それは本当に賢い人の贈り物。ほんもののプレゼントでした。 |
お母さんザウルスは一人ぼっちでした。水を飲みに行ったまま帰らないお父さんザウルスの変わり果てた姿を見つけ、それでも一人で子供達を育てようとやっとの思いで巣に戻ったとき、その子供達までもが誰かに食べられてしまっていたのでした。絶望の中で彼女が見つけたのはティラノサウルスの卵。自分にとって敵であるはずのその子を育てようと彼女は思うのでした。 生きていく気力もなくしてしまったお母さんザウルスを立ち直らせたのは「愛」だと思います。子どもをなくしたお母さんザウルスが、親をなくしたティラノサウルスの赤ちゃんに抱いたのは憎しみではなく母親としての愛。厳しく辛い状況の中でも「我が子」を愛し、大切に育てたお母さんザウルスと、同じように最後まで「お母さん」を守り抜いたティラノサウルスのティラン。誰かを愛し、その人を死んでも守り抜こうとする思いは哀しいほど美しいです。そしてその思いは人を優しくしてくれます。強くしてくれます。それは親子かも知れないし友達かも知れません。男と女かもしれないし男同士、女同士かもしれません。相手は人間ではないかも知れません。でも、命をかけて誰かを愛する、そんな生き方を私もしたいと思いました。 ちなみに、私にはちゃんといますよ。そういう人が。今は子供達も私にとってそういう存在だけど、やがて子供達もそれぞれ大切な人にめぐり合えますように。 |
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